印刷中


前回の記事のとおり、4号名刺にトナーでフルカラー印刷が出来たらもうリボンプリンタの出番は益々無くなるでしょうし、ホントに「Card Impact001」の発売は私の『マクサス愛
もこれまでかと思うしだいです。笑
気を取り直して「マクサス(ci-200)」の使い倒し方法(その3)おそらく最終ネタになります。

そろそろネタ切れに近いですけど、今回はインクリボンのコストを半分にする方法です。

前回記事
山櫻マクサス(ci-200)の最終的な使い倒し方法(その2)。カラーリボンが販売終了でも2色印刷する!

前回、山櫻デジカのインクリボンを使って2色印刷する方法をご紹介しましたが、デジカのインクリボンを使うとインクリボンのコストが単純計算で ×1.6倍になってしまうというデメリットを報告しました。

今回は、そんなデメリットを克服しマクサスの専用リボンを使うよりも約半分にインクリボンコストを減らす方法です!

それでは、続きをどうぞ・・・・



 山櫻デジカのインクリボンを使った場合のインクリボンコストをおさらい

前回の記事で少し触れましたが、山櫻マクサス(ci-200)でデジカ用のインクリボンを使うと下記の様なコスト計算になると思います。

ここから、つまらない話なので飛ばしてもいいです。
◎インクリボンの名刺印刷コスト比較(山櫻 実価表より)

【カラー印刷】
◆マクサス用カラーリボン:5000円/1本(約2700枚分 リボンセーブ時)
1枚あたりのコスト:1.852円

◆デジカ用カラーリボン:8000円/1本(約4500枚分)

【モノクロ印刷】
◆マクサス用ファインブラックリボン:3000円/1本(約2700枚分 リボンセーブ時)
1枚あたりのコスト:1.111円

◆デジカ用ファインブラックリボン:4500円/1本(約4500枚分)


以下概算ですが、デジカで使用時の印刷枚数と名刺短辺サイズでインクリボンの長さを求めます。

◆デジカ用インクリボンの長さ:名刺55mm×4500枚=247500mm

ここで求めたインクリボンの長さを、マクサスで印刷時の名刺長辺サイズで割ってみます。

デジカ用インクリボンの長さ247500mm÷名刺91mm=2719枚印刷可能

印刷可能枚数がでましたね。
ということはマクサスにデジカ用インクリボンを使うと、以下のようなインクリボンコストになります。
【デジカ用リボンを、山櫻マクサス(ci-200)で使用すると・・・】

◆デジカ用カラーリボン:8000円/1本(約2719枚分)
1枚あたりコスト:2.943円

◆デジカ用ファインブラックリボン:4500円/1本(約2719枚分)
1枚あたりコスト:1.655円
実際のリボン巻取りは名刺と名刺の間に数ミリの余白が有ると思いますが、概算で約1.6倍のインクリボンコストとなることを覚えておきましょう。

それでは、このコストを下げる方法です。


 山櫻デジカのインクリボンで印刷コストを下げる方法

デジカ用のインクリボンは、ハガキと名刺印刷兼用なので幅が110mmとなっています。

つまりデジカと同じく、マクサスでも名刺用紙を長辺91mm側から給紙できればコストはデジカと同等で納まる皮算用です。笑

まあ、ネタだと思ってお付き合いください!

 山櫻マクサス(ci-200)の印刷設定について

マクサス(ci-200)の設定方法ですがWindowsXPで説明します。
インクリボンは、デジカ用の青リボンを使用しました。

今回、印刷するデータ
名刺飾り枠


【WindowsXP】
コントロールパネルのプリンタから、TEC ci-200のプリンタのプロパティを見ます。
用紙設定のタブを選び「用紙設定」ボタンを押します。

01-TEC200プロパティ


用紙設定ツールが起動します。
こんなツールなんか知らない人もいるでしょう
02-用紙設定ツール


メニューの用紙、用紙の新規作成と進んでいきます。
03-用紙設定ツール新規作成


用紙の作成がポップアップしてきますので、適当に用紙名を入力し、用紙の種類を名刺にします。
ここでは用紙名を「名刺2」としました。
04-用紙設定ツール1


用紙サイズを、幅を91mm、長さを55mmにします。完了ボタンを押します。
05-用紙設定ツール2


下記の様に用紙名のリストに「名刺2」が追加されました。
確認したら用紙設定ツールは終了します。
06-用紙設定ツール3


次に印刷データの印刷設定をします。
TEC ci-200のプロパティを開きます。
07-TEC200


印刷の向きは「横」です。
08-TEC200印刷設定


用紙名を先ほど設定した「名刺2」にします。
09-TEC200印刷設定


ここまでできたら、いよいよ印刷です。
名刺用紙はご覧のように91mm辺側をセットします。
横送り-給紙中


印刷されて排出中です。
横送り-排出中


インクリボンの抜け状態です。
リボンの幅は、横向きで印刷しても少し余裕があります。
横送り印字リボン抜け


山櫻のニューミラーホワイトを使用しました。
横送り印字結果

無事にOK~OK~と思っていたら、名刺の左下に何かぶつかった様な折れ(赤丸)が1枚ありました。
また刷り上りをよく確認したら印字が斜行しているものが10数枚ありました。
90%成功・・・・?

でも残念ながら、ガビョーンですかね・・・・・汗


 さいごに

これが最終ネタなんていいながら、びみょーな結果でした。

(言い訳)
試験に使ったマクサス(ci-200)は10年以上使用したものですので、ローラーの滑りで斜行した可能性があります。またぶつかった痕も機体の中で紙が変な方向へ動いた可能性があります。

そういうことでメーカーは最終的に印字の斜行対策でタテ向き印刷仕様で発売されたのでしょうね。
横向き印刷の課題は残っていますが、理論的にコスト半分にしてみた結果をレポートしました。

こんな事でもお役に立てば幸いです。

ふぅ・・・・


※ なにかご指摘があればいつでもコメント欄にお書きください。